japan-aidのブログ

透明人間2号です!

たわごと

最初で最後のモナリザ

国際的に認知されている「ミス〇〇」 ユニバース 、インターナショナル、ワールドなどで「ミス日本」として 代表に選出される女性のほとんどが、自分自身の好みから は程遠いという現実は「審美眼」に乏しいということ の顕れなのでしょうか はたまた、某(…

撃墜王世界一の行方?

温泉施設に泊り込みでおこなう1泊2日の忘年会に急遽、 欠員ができたので「どうだ来てみないか」と誘われました。 「みんな気の置けない連中だし、ロートルの集まりだけど 顔見知りになっておいて損はないし、費用は仲間内で負担 する」とのことだったので…

おんぶにだっこに肩車

先月(11月10日)に亡くなられたばかりの高倉健さん に続き、ともに東映ヤクザ映画を代表する大スターだった 菅原文太さんの訃報(11月28日死去)が届きました。 生え抜きでデビューから主役という本流を進み、私生活 を明かさない謎めいた存在の高倉健 さん…

イカの心とタコの気持ち

人間以外にもハッとさせるような知性を感じさせる動物は 少なくありません。 チンパンジー・ゴリラ・オランウータンなどの類人猿の他に もイルカやカラスなどもかなり賢い動物であることはよく知ら れていますが、これらは皆、脊椎(せきつい)動物です 無脊…

ハイデッガーの後悔?

春と並んで、気持ちの良い眠りを貪(むさぼ)れる季節の ひとつに秋がありますが、きょうはそうもいきませんでした。 暴風雨のなかの出勤が決まっていたからです 傘など何の役にも立たない横殴りの雨が、水平というより ライズボール(打者の手元で浮き上が…

偶然は必然のなせる業

“ヒトラーの予言”と称する怪しげな言説類などを まとめあげた五島勉 著の『1999年以後』で紹介され ていた三島由紀夫へのインタビューのなかで、五島勉氏が 同氏より授けられたというオカルトまがいの妖しい内容も、 それが、「ヒトラーについて」 のことだ…

風上にも風下にも置けぬ

8月31日、富士市のロゼシアターを皮切りに浜松、静岡と 10年ぶりに県内3公演(静岡新聞社・静岡放送ほか主催) が予定されている劇団四季のロック・ミュージカル 「ジーザス・クライスト=スーパースター」 は1973年に歌舞伎のメークや和楽器の演奏を取り入…

裏切り者の代名詞

「米国政府は世界中の電話とインタネットの情報を秘密裏 に収集・利用している」 と暴露したエドワード・スノーデン氏 の情報暴露漏洩事件から1年が経過します。 もしも、米国人であるスノーデン氏の国家に対する裏切り 行為でもあるこうした機密漏洩がなか…

幸・不幸増幅発生装置

超・平和国家日本が揺らいでいます。 歴代の内閣が憲法上できないとしてきた集団的自衛権の 行使容認を国民の半数以上の人々が反対の意思にあると 思われるにもかかわらず強引なアクセル操作と言えるほど のスピード(実質1ヶ月半の議論)で閣議決定 したか…

期待通りのフォアグラに

「期待通りに期待外れ」 の結果となっている スクラップブックの作成ノルマは現在進行形で依然継続中 の真っ只中にあるのですが 意味不明の方は … http://sun.ap.teacup.com/japan-aid/365.html(参照) 何か問題が起こると整理整頓や片付けごとが大の苦手な…

期待通りに期待外れ!

5年以上に亘って、溜めに溜め込んだ新聞の切り抜きを 「表題やカテゴリーで整理してスクラップブックを作れ」と 命じられてから二日目を迎えたのですが、ついついひとつ ひとつの切り抜きを読み込んでしまうので、今もって、全く 捗(はかど)っていないの…

生まれた国が悪かった

大惨事 となった 韓国 の旅客船 セウォル号 の 沈没事故 から1カ月が経過しました。 2012年1月、地中海クルーズの最中に起こったイタリアの 豪華客船 コスタ・コンコルディア号 の座礁事故の時には、 乗客を見捨てて、逸(いち)早く脱出したスケティーノ船…

脳内麻薬はくせになる

幸福な時間は長くは続かない ゴールデンウィークもあっという間にカウントダウンを迎え 快楽の神経回路を縦横無尽に駆け巡っていた脳内物質も いよいよ枯渇する時間帯に近づいているんだなぁ、と思うと 大量のノルアドレナリンがドバッと放出されて、嫌だ、…

ガラスの靴を探せ!

「ノーベル賞に値する大発見をした若きヒロイン」から 一転して、「稀代の詐欺師」 とまで揶揄される急転直下の 転落事件の最中にある 「科学界のシンデレラ」 小保方晴子さんの記者会見が、きょう(4月9日)の午後1時 から大阪市内のホテルで行なわれまし…

幻のマッカーサー神社

1951年 4月、朝鮮戦争の行き詰まりを打開するために、 マッカーサーは中国本土(主に満州への)爆撃や台湾の 国府軍(中華民国軍)の中国南部への上陸および原爆の 戦術的な使用の可能性など … 積極的な攻撃のプランを ワシントンに宛てて強硬に主張していた…

バターン号と死の行進

1945年8月30日午後2時5分 … 神奈川県厚木の海軍飛行場にひとりの男が降り立った。 レイバンのサングラスにコーンパイプをくわえて専用機で あるバターン2号から傲全(ごうぜん)と姿をあらわした男の 名は ダグラス・マッカーサー といい米陸軍元帥 にして…

使い捨て社会の弊害

チャップリン の 『モダン・タイムス』 の如く 人間の尊厳が失われ、単なる機械の一部分のようになって 巨大な歯車に飲み込まれてゆく … 人間を機械やモノや消耗品としか考えずに、経費の調整 言わば人件費の調節弁として雇用対応する現実、とりわけ 若者の …

ブラック企業と共謀罪

臭い、汚い、キツイ の 3K に … 安い、休めない、やってられない の 3Y。 つまり、 3KY で、3重に空気が読めないうえに、長時間労働で 長い、慣れない、泣きたい という 3N な職場。 ボク の知り合いや友人にはそうした過酷で悲惨な労務 を強いら…

よど号が映し出す景色

尖閣諸島上空を含む東シナ海に迎撃戦闘機が緊急発進 (スクランブル)する基準となる防空識別圏を中国が新たに 設定したことで無用な緊張が高まっていますが … 経済力をバックに、急速に軍備の拡充と近代化を図って いるようで、陸軍に対して相対的に脆弱で…

憂国(日本)の愛国心

唐突に 「愛国心と日本人」 をテーマにした記事 を書くように指図をされた ボク は、日本的なトップダウン (上意下達)に もののあわれ を知るという日本人の 心根よりも 「部下のあわれ」=「下の者(もの)のあわれ」 を感じないわけにはいかなかったので…

もののあわれを知る心

自分を日本人だと信じて疑わないボク だけど、自分を 日本人だと認識させているものとはなんだろう ふと、そんな疑問にぶち当たったボク は馬鹿にされる のを覚悟で先輩の 2号 さんに訊(たず)ねたのです。 「日本人の両親から生まれて、日本で育った人間…

追われし者の詩(うた)

静岡県庁にサル出没の報に、えっ と思ったのは、 つい先頃(9月上旬)に宮崎県の日向市で18人の被害者を 出して哀れにも殺処分されたばかりのサルの話とちょうど 3年前の今頃に(2010年8月末~10月にかけて)、静岡県の 東部(三島・裾野・長泉・沼津・富士…

宮崎駿をマルサする

『宮崎駿の有名税 後編3』 となる予定だった のですが、有名税のあらたなる脱税の容疑が浮かんできた ので、透明人間5号 の協力を得て、宮崎駿作品など にマルサ(査察)をかけて検証をしてみようと思います。 さて、 下記に示した年表は宮崎駿監督の長編…

ヘイト気分にチープな心

肌が合わない。 どうも胡散臭い。 何かシックリ来ない。 どこか違和感がある そういう人っていませんか ボク の場合、そんな中のひとりに、スタジオ・ジブリで お馴染みの宮崎駿 監督がいました。 その人物や人柄のなんたるかを知っているわけではなく、 ど…

『はだしのゲン』問題

不条理な運命を呪わずに、前向きに生きる主人公の姿 を描いた 『はだしのゲン』 が過激な描写を理由に 「閉架措置」になったとの報道に … 「おい。 『はだしのゲン』 が、学校の図書室から 締め出されたって本当なのか」 『(はだしの)ゲンと火垂るの墓』 …

歴史の死角(英国の罠)

きょうは68回目の広島の原爆の日です。 その日を前に、原爆投下に米国の同盟国である英国が 深く関与し、両国の「共同決定」として対日使用された という側面が浮かび上がってきたのです。 米軍による広島への原爆投下の約1ヵ月前の1945年7月 に、英政府が…

草の根運動と共感力

参院選から解禁となったネット選挙ですが、期待された 若い世代の投票率の押し上げ効果は、ほとんど見られず 浸透するにはまだまだ程遠いというのが実情のようです。 今回の選挙区投票率は、前回を5ポイント余りも下回る 52.61%で、過去を振り返っても3番…

瓜二つの五十歩百歩

暑い 暑い としか … 言葉が出て来ません 尋常ならざる早さで梅雨が明け 「蒙古襲来」 じゃ なくって 「猛暑襲来」 に 透明人間たち も 汗 びっしょり なのです 透明人間 でいるときは、素っ裸で、さぞや気持ちが いいだろうって、とんでもない 速乾性に優れ…

先入観とカットバック

さて、数の問題です。 ボスである1号 さんにすっかりと感化されてしまった と愚痴る 2号 さんと … 1号 さんと 2号 さんに感化 されつつあることを嘆く 5号 である ボク とを、すべて 合わせると全部で … すぐに 「11」 と答えた人は、せっかちで頭の回…

理想(上善)は水の如く

「あたまを雲の上に出し 四方の山を見おろして かみなりさまを下にきく 富士は日本一の山」 静岡の街角で信号待ちをしていると、懐かしいメロディ が聞こえてきます。 「青ぞら高くそびえ立ち からだに雪の着物きて かすみのすそを遠くひく 富士は日本一の山…